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台湾のペット展示会で感じたこと

7月13~16日に開催された、台北のペットの展示会を見学に行きました。縁あり、台湾のスポーティエンタープライズ社が弊社の「犬口ケア」を取扱っており、その展示風景も見てきました。弊社製品を台湾のワンちゃんの飼い主は、どのように捉えてくれているのかを少しでも知りたいと思っていました。

しかし、まず驚いたのは、日本で開催される同等のペットの展示会に来場する人数の2倍以上の人が会場を訪れていることでした。そんな混雑している中、その会場に来ている犬だけボーッと見ていた時、自分がどの国にいるのか一瞬わからなくなりました。飼い主の顔を見なければ、いろいろな犬種の犬達は、日本で見られるワンちゃんばかりでした。「犬達の方が早く国際化している?」のかも知れません。

パソコンが普及し、インターネット時代に入った時、時の流れの速さを表すため、ドッグイヤー、マウスイヤーという表現を使っていたのを思い出しました。遠くない将来、その地の人間の顔だけを見てどこの国か判断できない時代が来るのではと感じました。

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