お口の中、乾いていませんか。(2005.1.20)

「ドライマウス」という言葉を耳にすることが、増えてきておりますが、「ドライアイ」という言葉とは認識度の差が漠然とついているのが現実だと思います。「ドライアイ」の患者さんの多くは、「ドライマウス」の症状を持っていると言われていますが、認識されていなかったり、伝えられていなかったりしていると思います。「ドライマウス」とは、口腔乾燥症のことで、う蝕、歯周病、口臭、摂食嚥下障害の原因になります。60歳以上の人では、5人に1人がドライマウスだとおっしゃる専門家の方もいらっしゃいます。しかし、「ドライマウス」を軽視しがちなのが現状ではないでしょうか。
私どもは、専門メーカーとして、「お口の中が乾いていること」を大事な問題だと認識しておりましたが、薬のようなものを作る訳にもいかず、原点に返り、「気づき」をテーマに検討し、口腔内が潤っていることの大切さ、唾液の大切さなどを伝えられればと考え、やっと、「お口のうるおいプラス」という商品名で、製品化できました。(平成17年3月発売予定) しかし、清涼飲料水としての扱いですので、お口が乾いている時に2〜3滴たらして下さいとしか言えませんが・・・。
唾液は、「唾(つば)を吐く」という表現の存在からか、あまり良いイメージを持ってもらえない言葉ですが、人間にとっては大変大事な役目を果たしてくれています。唾液は、食べ物の消化を助けるだけでなく、口の中をきれいにする自浄作用、口から侵入する微生物と戦う抗菌作用、粘膜を守る潤滑作用、歯を修復する再石灰化作用などいろいろな役目を果たしてくれます。弊社「お口のうるおいプラス」との出会いを通じ、唾液の大切さを再認識していただければ幸いです。